モノの価値

モスバーガーの『日本のバーガー 匠味(たくみ)アボガド山葵(わさび)』を食ってきました。
これ↓


とりあえず、おろしたての山葵が売りのようです。


ところで、オイラの食い物の価値の評価は『味』『量』『価格』の3つに分けられます。
これらがバランスよく装備されていると総合的な評価が高いってことになりますな。


因みに、量が多く、価格が安くても、味がゴミの場合、評価対象外です。
少なくとも食い物屋として世間様に顔出しするからには、味だけは標準以上である必要があります。


脱線しましたな。


さて、匠味バーガーですが、『味』的にはかなり良いと思います。
アボガドを合わせるあたりはどーなのか?とも思ったんですが、食ってみたらなかなかマッチしてました。
加えて、おろしたての山葵がなかなかいけます。
どっちの料理ショー」の特選素材のように生産農家のかたの名前がのってますw
普通のチューブわさびはツンッとするだけですが、この山葵、素のままでも食えます。


この山葵が味を引き締めて全体的にいい感じにまとまっていますな。


生産農家のかたに感謝です(ー人ー)


次に『量』ですが、つーか多くはないですよ^^;
まあ、普通のモスバーガーよりちょっと大きいです。気持ち10%増しくらい?
でも、ハンバーガーなんてこんなもんでしょう。
バカみたいにでかくても食いにくいだけだしね^^


ハンバーガーとしては美味かったわけですが、いかんせん『価格』が問題です。
これ、なんと880円。
因みに、『匠味ハンバーガー』は610円なので、単純に『モスバーガー』300円の倍くらいの価値観が見いだせないと得した気分になれないどころか、損した気分になってしまいます。


まあね、『味』的にはかなり良い感じだし、『量』的にも気持ち10%増しで、素材の質も良いっぽいし、多少お高めなのはやむを得ないとしてですね、倍以上の価格を許容できるのか?ってことが問題ですw


結果、総合的には1度は食っておく価値ありです。
つまり、2度目はフツーのモスバーガーで十分。
500円割り込めるなら、行くたびに注文してあげよう・・・って感じ。


価格以外にあえて難点を言えば、オイラ的にテリヤキソースがかかりすぎてたところでしょうか?
最初はかかってないところから食ってたんですが、後のほうに激溜まりになってました;;


このあたりの食いにくさの改善がバーガー業界の今後の課題とは思いつつ、ハンバーガーってのは根本的に食いにくい代物だよな・・・と思う雷謳なのでした。